2016年10月16日
債務者になってしまった経緯 その2
そして、高校を卒業するまで、一度もパチンコは一切やらずに卒業。
その後、特にやりたいこともなく、ブラブラと毎日を過ごしていました。
まぁ、そんな不良息子をよく思うわけもなく、毎日、嫌みを言われるので、日に日に家を出たい気持ちを募らせました。
ある日、家を出ることを決意!っといってもフラフラしてた私に貯金などもあるわけもなく、敷金礼金を親に負担してもらいました。
いや~。ホントに親不孝もの、決して裕福な家庭ではないのに迷惑をかけました。
その時はなんとも思わなかったのですが今は本当に感謝しています。
で、生活費まで、出しもらうわけにはいかないので、そこそこ給料のよかったパチンコ店へアルバイトに行くことに。
今思えばアルバイトでよく一人暮らしなんか始めたなぁと思います。
そして、なんとなく始めたパチンコ店でのアルバイト。
最初は、すごくわからないことだらけでした。
例えば、スロットの目押し。
スロットはパチンコと違い、大当たりすると自分でボタンを押し大当たり図柄を揃えないといけないんです。
お客さんの中には、スロットの回転している図柄がみえない方もいるのでそんな時は店員に頼んでくるんです。
当時、ホール店員をしていた私は、最初はジャグラーですら目押しができませんでしたw
数日すると、バイトにも慣れ近隣のパチンコ店に同僚や先輩、友達とスロットへ行くことになることも多くなりました。
このころは、「007」や「花火」といったいわゆるAタイプという機械が多くギャンブル性も今よりは小さく、何度もお店に足を運ぶ度に、パチンコ・パチスロの「怖い」という感覚が小さくなってきたのかと思います。
この辺から、スロットとパチンコにハマってきたんだなぁーーーと今振り返ると思います。
続きます。