2016年11月30日

債務者になってしまった経緯 その4

スロットの面白さというか、爆裂機の面白さにきずき、毎日、パチンコ屋に足を運ぶ日々が続いていき、それと比例して、お金も無くなっていきました。

給料日前にはほぼ無一文。

ただ、若かったこともあり、遊びたい、パチンコにも行きたい、でもお金が無いという状況に。


そこで、禁断の果実に手を出してしまいます。

その頃ぐらいから、増えだした(もしかすると、前から結構あったのかもしれません)

無人契約機

「お金を作るにはこれしかない!」と謎の思考に陥り「無人契約機」へ直行。

ちょっと、話が脱線するのですが、その頃は、というか最近まで、なぜか
お金が無い→借りればいい
という頭の思考回路ができており、末期のときは、借金と自分のお金の区別がつかない状態になっていました。

話を戻します。

そして、人生初のカードローン、分割払いなどの利用はしたことがあったのですが、カードでお金が借りれるという初めての感覚。

この手軽さが、自分のお金と勘違いする原因なんでしょうね。

月末、お金が無くなると、キャッシング。
その次の月もキャッシング・・・キャッシング・・・キャッシング・・・

たしか、最初の契約の最高借入額30万円をアッという間に使ってしまい。
限度額の引き上げ相談をクレジット会社へ

あっという間に100万円前後までいきました。

20代前半の工場勤務ではかなりきつい金額にはこのころなっていたのですが

私は、「まぁ、パチンコで返せばいいか」
ぐらいにしか思っていませんでした。

ほんとクズですね。

次回に続きます。
 

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