月: 2017年1月
- 2017年01月30日
- 日本人の平均寿命は年々、伸びているのですが、男女平均すると約80歳だそうです。
1日は24時間で、
1年は8,760時間
一生だと、700,800時間前後
ということになります。
私は、パチンコ依存症全盛期、毎日仕事帰りから閉店まで、休みの日は1日中パチンコを打っていました。
時間にすると、19時から閉店23時前後までの4時間前後
休みの日はほぼ10時~23時の13時間
(県によって若干閉店時間が違いますが、一番多いであろう10時~23時と考えてください。)
1週間にすると46時間
1ヶ月にすると184時間
1年間にすると2,208時間
パチンコをしていたことになります。
1年の4分の1をパチンコに使用していることになります。
また、日本の試験の必要勉強時間が
日商簿記 | 50時間 |
社会福祉士 | 150時間 |
日商簿記2級 | 250時間 |
宅地建物取引主任者 | 350時間 |
第1種電気工事士 | 350時間 |
気象予報士 | 450時間 |
行政書士 | 600時間 |
TOEIC試験 A level(860点以上) | 700時間 |
社会保険労務士 | 1000時間 |
1級建築士 | 1500時間 |
不動産鑑定士 | 1800時間 |
国家公務員総合職試験 | 2000時間 |
第三種電気主任技術者試験 | 2000時間 |
司法書士 | 4000時間 |
税理士 | 5000時間 |
公認会計士 | 5000時間 |
となっています。
すごく、短絡的な考えですが、
「もし、パチンコをしていた時間を勉強時間に費やしていたら、1年で国家公務員になれる!」
ということですw
まぁ、年齢制限もあるし、そもそも、パチンコをしていた時間をすべて、勉強に変換できるような人は最初からパチンコなんてしないと思いますがw
私も、全盛期は1年中パチンコの事を考えて過ごしていました、結果、残ったのは借金だけです。特にこれと言って財産になるものは残っていません。
ですので、私が、言いたいことは
パチンコをしていた時間を別のことに使用したほうがとても有意義な人生になる!ということです。
「パチンコをしていてなにか意味があるのだろう?」
と、少しでも思ったことがある方は、
是非、パチ禁をしてみてはいかかでしょうか?
- 2017年01月23日
- 私もギャンブル依存症のときは大概でしたが、
私の職場には結構なギャンブル依存症の方が多かったです。
10年ほど前、Aさんという同僚の方がいました。
その方は私より、10ぐらい年上の方で、結構、ブランド物(高級時計)などをよく身につけていました。
ところが、月末になると時計を付けてこない。
そして、月頭になるとまた付けてくる。
というのを毎月繰り返していました。
不思議に思い、他の先輩に聞いてみると、
「あーー、あいつは、パチンコで負けて借金があるから、生活費のために質に入れてるんだよ」
とのこと、
そして、給料が入れば、また、質から戻すという、
なんか、漫画ででてきそうな、まさに「ギャンブル狂い」という方で、年齢も今の私ぐらいでしたが、独身で、自由人という方でしたw
また、Bさんという方は、50代で、子供もいるのですが、パチンコ大好きでいつも、仕事帰りにパチンコに行く方でした。
結構、厳しい人で仕事もできる人だったのですが、ある時、後輩が「Bさんに結構お金貸してるんですよね・・・」との相談を受けました。
そんな感じに見えなかったのに、私よりも年下から、パチンコ費用を借りるなんて・・・。
と、一気にBさんを見る目が変わってしまいました。
そして、Cさんという方も中々なパチンコ依存症の方でした。
この方も50代の妻子持ちなのですが、ある時、Cさんが病気で休みのある時、私に電話があり、着信を見てみるとCさんからの電話。
「休み時間に近くのパチンコ屋に来てお金を貸してほしい」とのこと
仮病でパチンコに行って、さらに、お金を貸してほしい、かつ、持って来てくれとのこと・・・
「おいおい・・・」と、この時は随分とあきれたのですが、その方が必至で頼むので、パチンコ店までお金を持って行ってしまいました・・・
私も、パチンコ狂いで、借金があったし、親にも迷惑をかけたので、そんなに人の事を言えたものではないのですが、
やはり、知人などからお金を借りてパチンコをされる方がいらっしゃるのであれば、周りに迷惑をかけますし、その方との縁も切れてしまいますので、私は、パチンコを辞める事を強くお勧めします。
- 2017年01月20日
- 私は、パチンコをやめる時に
「パチンコを辞めた後に空いた時間何をしよう?」
と、不安になりましたので、これから、パチ禁をしようと思われている方の為に私が実践した趣味や、お金のかからない趣味をまとめました。
プラモデル
オススメ度:★★★★★
初期費用 :2千円前後
細かい作業が好きな方に向いています。
私は、主にガンプラなどを作りますが、城や船などなかなか種類も多く、愛好家も多い趣味です。
色付けやジオラマなど、手をかけるとお金がかかりますが、最近のプラモデルは、ニッパーさえあれば、作れてしまうものも多いです。
プラモデル自体も千円前後のものもザラですので、コストパフォーマンスもいいのではないかと思います。
また、プラモデル作成のプロの方もいるらしく、代行作成や、完成品をオークションで売るなどをされている方もいるらしく、極めれば、お金になる趣味なのではないでしょうか。
ゲーム
オススメ度:★★★★★
初期費用 :3万円前後
私の偏見ですが、パチンコをされる方は、結構ゲーム好きが多いかなぁ、と思います。
最近のパチンコは結構、演出が面白かったりするので「ゲーム性が好き」という方が多いとので、それが原因の一つではないでしょうか?
私も、パチンコを辞める時にゲームを数本買いました。
本体を持っていない方は若干お金がかかりますが、持っている方はソフト代だけで済みます。
また、PS3でしたら、今でしたら結構安く手に入るのでお勧めです。
「借金があるのに高い買い物は…」
と思われている方も多いと思いますが、ソフトは物にもよるのですが、中古ショップに売ると買った7割程度で売れる事が多いです。
ですので、遊び終わったら売る、そして、また新しいのを買う、というのを繰り返せば、2千円前後で、1か月前後遊べますので、コスト的にもお勧めです。
釣り
オススメ度:★★★
初期費用 :3万円前後
これも、私の偏見ですが、パチンコ好きの方は釣り好きが多いような気がします。
魚を、ジッと待つ行為と大当たりを待つ心境や、釣れた時の高揚感と大当たりの感覚が近いからでしょうか?
初期費用はお金をかけなければ、大型釣具屋さんや、ディスカウントショップに「超初心者用」の釣り竿を選べば、4~5千円で揃うかと思います。
また、釣れた魚は、おかずにもなるので、食費の手助けにもなるかなw??
ただ、海が近くに無い方は車が必須です。
また、住んでる県に海が無い!という方にはお勧めできませんwガソリン代がえらいことになりますw
ただし、夜釣りなど暗い時間に行かないといけない場合がある、冬は寒い、餌がなかなかグロテスクなど、女性にもキツイ部分があるので
オススメ度は星3つにしておきます。
絵画
オススメ度:★★
初期費用 :500円前後
これは、私はまだやっていないのですが、いずれ、やろうかなぁと思っています。
費用も、極端に言えば、紙と鉛筆のみでOKなのでコストパフォーマンス的には結構上位ではないでしょうか?
ちなみに、私は油絵などをやりたいなぁと思っていますので、初期費用はそこそこ掛かるかと思います。
結構、人を選ぶ趣味ですし、私は実践していませんのでオススメ度は、星2つにしておきます。
一人カラオケ
オススメ度:★★★
初期費用 :0円
以前の記事でも少し書いたのですが、一人カラオケは結構オススメです。
ストレス解消にもなるし、カラオケが上手くなれば、飲み会の2次会などで重宝しますw
初期費用は一切かからないのですが、部屋代が毎回かかりますので、コストパフォーマンス的にはあんまりかなぁと思いますので、オススメ度は星3つです。
ブログ
オススメ度:★★★★★
初期費用 :0円
これが、一番のオススメです!
レンタルブログなどを使えば、お金は一切かかりません!
また、自分のこれまでのパチンコ生活を見直すこともできますし、ブログで「パチ禁」を表明することで
「ブログに書いたからパチンコできないなぁ」
などの抑止力にもなります!
以上が私のオススメの趣味です。
私の主観ですのであしからずw
- 2017年01月18日
- パチンコをやめて、1年7ヶ月になりました。
辞めようと、思った当初は、「辞めれるんだろうか?」とすごく不安になりましたが、今のところパチ禁を継続することができています。
ギャンブル依存症などの依存をされている方は、やはり、
「辞めれるのかな?」
「辞めたら、生活に支障がでないかな?」
など、不安になることが多いと思います。
そこで、今回は、依存症を克服する心構えをまとめました。
1.自分が依存症だと自覚する。
パチンコは趣味だからいつでも辞めれるし・・・
ちょっと熱中しているけど、依存ではないなぁ・・・
など、自分は依存症では無いと思い込んでいる人が多いかなぁと思います。
心の奥では、「自分は依存症だ」と自覚しているのですが、
パチンコを辞めたくないのが強く、その考えを否定してしまう傾向があるようです。
実際、以前の私もそうでした。
病気だと自覚すると、
直さないといけない!などと思い、意識が変わります。
また、病院によっては依存症の診療が可能なところもありますので、是非そういった病院を活用してみるのもいいかもしれません。
2.依存症は病気だと自覚する。
上記でも書いたように、病気と自覚すると、病院にいかなくちゃ、治さないとという考えになります。
私は、「パチンコを辞めたい」と思ったことはありましたが、病気を治したいと思ったことはありませんでした。
この違いは結構大きいと思います。
また、依存症はだらしない人がなるものではないです。
しっかりした人がなることもしばしばありますので、
家族や周りの人が「依存症は病気だ」ということを理解してあげ治す手助けをすることも重要かと思います。
3.依存症は治すことができると強く思う。
依存症は治らない病気では無いと思います。
じっくり、時間をかけ、色々な知識を身につけ、周りの人に協力してもらうことで、克服することができます。
何度、失敗してもあきれめなければ、いつか成功すると思います。
以上、私の持論ですが、依存症で苦しんでいる方の参考になれば幸いです。
- 2017年01月14日
- 前回と似た話にはなるのですが、
パチンコで借金を返済しようと考えている方、若しくは実践している方。
声を大にして言えるのですが
減りません!
パチプロの方や、ごくまれに、パチンコで借金を返した!パチンコで豪邸を建てた!などをテレビなどでみますが、あの方たちは特殊な例ですw
99.99%の人は、負けている、若しくは、借金をしている人だと思います。
「生涯成績はプラスだけど」なども言う人がいますが、多分、殆どが虚勢でしょうw
(本当にプラスの人がいたらすいませんw)
前回同様、やはり、ギャンブルというものは、どれだけ、資本(お金)を持っているかが、勝負のカギだと思っています。
ポーカーにしろ、チンチロにしろ、相手よりも所持しているお金が多いほうが色々と有利に働きます。
勝負するところで勝負ができ、精神的にも楽になり、優位に立てることが多いです。
ですので、借金でギャンブルをする。若しくは借金があるのにギャンブルをする人は、すでに負けていると言ってもいいと思います。
負ける、借金が増える、ギャンブルで返そうとする、さらに借金が増えるというスパイラルに陥ります。
こんな、状態で借金が減るわけが無いです。
もし、借金をギャンブルで返そうとしている方がいらっしゃるのであれば、
是非、やめましょう。
むしろ、増えます。
あくまで、持論ですので、もし、ギャンブルで借金を返したという人がいたら、すっと受け流していただけると幸いですw