2016年10月14日
【脱!パチンコ依存症】パチンコ・パチスロをやめる方法
ちょっとコメントにも質問がありましたので
今回はパチンコ・パチスロをやめる方法を書こうかなと思います。
「まだ、借金もあるお前ごときがなに言ってんだ?」
等のご意見もあるでしょうが、さらっと見ていただくと助かりますw
一応、今現在、私はパチンコ・パチスロ やめる事が出来ています。(2016年10月現在)
まだ、再発する可能性はあるのですが、私がやめるために行った事をまとめます。
1.家族のことを考える。
これは私には1番効果があったかもしれません。
中毒が1番ひどい時期だと、「ちょっと出かけてくる」などと言い子供の面倒を見ずに出かけたり、さらには、「仕事が遅くなる」など嘘をついてまで、行ってしまっていました。
依存症の症状として、嘘をついてまで、行ってしまう。昼ごはんも食べずに平気で朝から閉店まで打てる。などがあるそうで、私は、両方とも当てはまっていました。
ほんとに、家族をほったらかして、朝から晩までいない事などしょっちゅうありました。
パチンコをしている間はいいのですが、帰り道で、「家族に申し訳ない」というどうしようもない気持ちになり、負けた日などは、「こんな、無駄な時間を過ごすならば子供達と過ごせばよかった」など、後悔の念がとてつもなく襲ってくることが多々ありました。
ですので、わたしは、どうしても行きたくなった場合は、負けた時の自分を想像して、パチンコ屋に行く→負ける→お金と時間がなくなる→家族が悲しむ。といつも「負ける」ことを考えるようにしていました。
そうすると、パチンコ店に行きたくなる事が少なくなりました。
どうしても、依存者は負けても1,2日後には「次は勝てる」と思ってしまうものです(私もそうでしたw)
そうはならないように、大切な人を思う努力をしてみるといいかもしれません。
子供がいない方は、恋人、友達、親、だれでもいいので、あなたがパチンコ店に行っている間に大切な誰かが悲しむかもしれない、と思うといいかもしれません。
2.趣味を作る
私は、もともとゲームが好きで、学生の時は、熱中すると1日中ゲームをしていることもしばしばありました。
スロットなどもこんな性格でのめり込むととことんやってしまう性格が、はまってしまった原因なのかもしれません。
ただ、20代前後になると、ゲームはほとんどやらなくなり、それこそパチンコ・スロットにはまってしまいました。
そこで、私は、またゲームにはまれば、ゲームがしたくて家に帰るんではないか?と考え、色々なゲームを買うようになりました。
やはり、10代の時ほどとはいかなかったのですが、「続きがしたい!」と思い仕事終わりにもまっすぐ帰れるようになり、次第にパチンコ店に行きたいと思うことが少なくなってきました。
ですので、どんな趣味でもいいんですが、代替えできる趣味をもつと依存から抜け出せれるのかな?と思います。
3.パチンコのゲームをしたり、動画をみたりする。
すいませんwこれは個人差があると思いますw
私は、何度かパチ禁に失敗しているのですが、「一切、パチンコの事は考えない!」「パチンコが見えるとこには行かない!」とパチンコと生活を切り離そうとしていました。
でも、やっぱり、コンビニやら、通勤中のパチンコ店の電光掲示板など、完璧に目に入らないなんてことは無理でしたので、ふらーーーーとパチンコ店に入ってしまったりしてしまいました。
ですので、むしろ
「とことん、本物以外をやってやる!」と思い
YOUTUBEの全回転動画を見たり、ゲームのスロットをやってましたw
人によっては、フラッシュバックして余計に行きたくなると思いますので、実践するかどうかは各々にお任せしますw
4.10秒我慢ルール!
上記のことをしていても、どーーーーしても行きたくなることがあります!
依存は怖いですw
そこで、わたしは、25歳に禁煙をしたときに実践していたのですが、10秒我慢するというルールを実行していました。
単純に、すごく行きたくなった場合(タバコの場合は吸いたくなった場合)10秒我慢するだけですw
そうすると、若干ですが、気持ちが落ち着きます。そこで、すかさず、趣味の事、家族の事を考えます!
そうすると、行きたい気持ちが抑えられ、スーーーっと行きたい気持ちが落ち着きました。
やはり、たばこと一緒で、日がたつにつれて、どんどん行きたくなくなる日が減ってきます。
そうすると、後は、自然に我慢できるようになってきました。(今でもたまに行きたくなったりはしますがw)
こんな感じで私は脱パチンコをしました。
私は、決して意思が強いほうではありません。
ですので、誰でも、ちょっと考え方の方向を変えることで、依存を克服するのはできるのかなぁと思います。
もし、ギャンブル依存で苦しんでる方がいれば少しでも参考になれば幸いです。