2017年01月18日

ギャンブル依存症を治すための心構え

パチンコをやめて、1年7ヶ月になりました。

辞めようと、思った当初は、「辞めれるんだろうか?」とすごく不安になりましたが、今のところパチ禁を継続することができています。

ギャンブル依存症などの依存をされている方は、やはり、
「辞めれるのかな?」
「辞めたら、生活に支障がでないかな?」
など、不安になることが多いと思います。

そこで、今回は、依存症を克服する心構えをまとめました。


1.自分が依存症だと自覚する。

パチンコは趣味だからいつでも辞めれるし・・・
ちょっと熱中しているけど、依存ではないなぁ・・・
など、自分は依存症では無いと思い込んでいる人が多いかなぁと思います。

心の奥では、「自分は依存症だ」と自覚しているのですが、
パチンコを辞めたくないのが強く、その考えを否定してしまう傾向があるようです。

実際、以前の私もそうでした。

病気だと自覚すると、
直さないといけない!などと思い、意識が変わります。

また、病院によっては依存症の診療が可能なところもありますので、是非そういった病院を活用してみるのもいいかもしれません。


2.依存症は病気だと自覚する。

上記でも書いたように、病気と自覚すると、病院にいかなくちゃ、治さないとという考えになります。

私は、「パチンコを辞めたい」と思ったことはありましたが、病気を治したいと思ったことはありませんでした。

この違いは結構大きいと思います。

また、依存症はだらしない人がなるものではないです。
しっかりした人がなることもしばしばありますので、
家族や周りの人が「依存症は病気だ」ということを理解してあげ治す手助けをすることも重要かと思います。


3.依存症は治すことができると強く思う。

依存症は治らない病気では無いと思います。
じっくり、時間をかけ、色々な知識を身につけ、周りの人に協力してもらうことで、克服することができます。
何度、失敗してもあきれめなければ、いつか成功すると思います。


以上、私の持論ですが、依存症で苦しんでいる方の参考になれば幸いです。

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