2016年12月22日

頭に血が上る人はギャンブルをやめたほうがいい

年末ですね。
貧乏ヒマ無しですw

この前、私生活で、友人の会話の途中、とてもどうでもいいことで、口論になっていました。

特に喧嘩というわけではないのですが、話している最中は気が付かないのですが、数時間たって冷静になった後、ふと、思い返すと「あれ?なんであんなことで熱くなっていたんだろう、恥ずかしいw」という気持ちになります。

その時、ふと、パチンコで負けた時の状況をを思い出しました。

私は、パチ禁をする直前、負けの連続で、連日負けており、勝つ日が滅多にありませんでした。

何故、あんなに負けていたのか考えてみると、考えてみたのですが
1つの要因に
「すぐに熱くなる」
という性格が災いしているのかなぁと・・・


余裕がある時だと
休日や連休中などの打ってはいけない日、
ボーダーに達していないなどの打ってはいけない台、
閉店前や、予定のある日など、打ってはいけない状況、
などなど

冷静な時は、こんな日には絶対パチンコ屋に行かない、若しくは、打たないように心がけるのですが、
ギャンブル依存症末期の時は、「じっとしていても、借金は返せない!パチンコでなんとしても返さなければ!」「仕事帰りで時間がないから急いで打たなければ!」

など、おかしな思考になっていて、ボーダーの低い台などを打ってしまい、負ける確率が上がる、借金が増える、焦ってしまってさらに負ける。という最悪な状況でした。

普通に考えるとそんな日は、おとなしくうたずに帰るべきです。

頭に血が上りそういった、冷静な判断ができない状況になっていたのでしょう。

さらに、私がたちが悪いのは、
「自分は、結構冷静な部類」
と、ありえない大きな勘違いしていましたw

さらに、パチンコ依存症との合併症で、 ストッパーがゆるゆるのブレーキの無い「暴走車」のような状態でしたw

こんな、状況で博打で勝てるわけがありませんw

博打など、ギャンブルはどれだけ冷静でいられるかが重要だと思いますので、こういったタイプの人間はギャンブルには向いていないと思います。

自分が冷静と思っている、あなた、もしかすると、ものすごく「冷静」ではないかもです。
落ち着いて考えてみてください。

すこしでも、ギャンブル依存症の方が少なくなることを願っています。

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