2016年11月17日
ギャンブル依存症の時にやってしまった。失敗談
今は、すごく反省しているのですが・・・
今から、6、7年前ぐらいのギャンブル狂い真っ最中の時に私は、嫁にとんでもない嘘をついてしましました。
以前、私は、給料振り込みされる、通帳、印鑑、キャッシュカードを自分自身で管理しており給料日になると全額おろし嫁に手渡しをしていました。
なぜ、こんな無駄なことをしていたかというと、単純に会社に振込先の変更を言うのが面倒だったという理由だけ。
私みたいな、ギャンブル狂いがお金を持ってしまうと「ちょっと、1,2万使って増やして小遣いにするか」などと、甘い考えによくなっていました。
最初の2、3ヶ月は危なげもなく、1万前後勝って、給料分を嫁に渡していたのですが・・・
まぁ、いつまでもそんなにうまくいくわけもなく
ある、給料日の日、私は、いつものようにパチンコ店へ
その日は調子が悪くあっという間に2,3万負け
「大丈夫、大丈夫、明日には取り戻せる」と
謎の自信で帰り、嫁には
「銀行に寄るのを忘れてたので、明日下してくる」と告げ
次の日もパチンコに
ところが・・・
負ける、負ける
たしか、3,4日で20万ぐらい負けてしまいました。
給料は、ほぼ、すっからかん、2,3万しか残ってない状況です。
その時私は、ちょっと諸事情でクレジットカードを作れない状況になっていました。
どう考えても、20万なんて大金、捻出できない・・・
頭が真っ白になり、「どうしよう・・・どうしよう・・・」と変な汗をかいた事を今でも思い出します。
私は、もう最後の勝負をするしかない!
と、思い、嫁には、「土日、出張になった」と嘘をつき、丸々2日間朝から晩までパチンコ店に行き20万取り返すという愚かな行動にでました。
今考えても恐ろしいです。
20万というと、スロットでいうとコインを1万枚ださないといけません。
そんな枚数、土日に出す優良店など知りません。
さらに、その頃は、そんなにコインの出る機種も少なく 不可能に近い状況でした。
1日目パチンコ店に向かうのですが、頭の中が、軽くパニック状態で午前中の記憶があまりありません。
どういう立ち回りをしていたのか全然覚えていないのですが、1日目の閉店間際、すがる思いで
「CR及川奈央のフルーツスキャンダルTRZ」という、パチンコに座りました。
この台はとてもギャンブル性の高い機種で、1度当たれば7連荘、うまくいけば20連も夢ではない、ただし、当たらないときはとことん当たらないという、恐ろしい台です。
そこで、まさかの軌跡!
すぐさま大当たりし、翌日持ち越しとなり(パチンコ店は大当たりの途中に閉店すると翌日に持ち越すことができます。)、その日は車で寝ることに。
ご飯も食べず、風呂もはいらず、次の日朝一でパチンコ店に向かい、
次の日も軌跡は続き。
あれよあれよと連荘して、たしか、16時前後ぐらいになんとか、給料分20万円取り戻すことができました。
その日は、すぐさま、換金し、近くの銭湯に行き、廃人になっていました。
多分、一歩間違っていれば「離婚」でした。
さすがに、これには懲りて、私は、すぐさま、通帳と印鑑とキャッシュカードを嫁に渡し、その後一切給料の管理は嫁に任せています。
この時は、たまたま、うまくいきましたが、やはり、ギャンブルは身を滅ぼします。
ただ、この時はまだパチンコ、スロットはやめられず、120万の借金を作ってしますのですが・・・・
嘘をついて、パチンコをしてしまう方。
使ってはいけないお金でギャンブルをしてしまう方。
大惨事になる前に、是非、ギャンブルをやめることをお勧めします。
ギャンブル依存症の方が少しでも減ることを、切に願っております。
今から、6、7年前ぐらいのギャンブル狂い真っ最中の時に私は、嫁にとんでもない嘘をついてしましました。
以前、私は、給料振り込みされる、通帳、印鑑、キャッシュカードを自分自身で管理しており給料日になると全額おろし嫁に手渡しをしていました。
なぜ、こんな無駄なことをしていたかというと、単純に会社に振込先の変更を言うのが面倒だったという理由だけ。
私みたいな、ギャンブル狂いがお金を持ってしまうと「ちょっと、1,2万使って増やして小遣いにするか」などと、甘い考えによくなっていました。
最初の2、3ヶ月は危なげもなく、1万前後勝って、給料分を嫁に渡していたのですが・・・
まぁ、いつまでもそんなにうまくいくわけもなく
ある、給料日の日、私は、いつものようにパチンコ店へ
その日は調子が悪くあっという間に2,3万負け
「大丈夫、大丈夫、明日には取り戻せる」と
謎の自信で帰り、嫁には
「銀行に寄るのを忘れてたので、明日下してくる」と告げ
次の日もパチンコに
ところが・・・
負ける、負ける
たしか、3,4日で20万ぐらい負けてしまいました。
給料は、ほぼ、すっからかん、2,3万しか残ってない状況です。
その時私は、ちょっと諸事情でクレジットカードを作れない状況になっていました。
どう考えても、20万なんて大金、捻出できない・・・
頭が真っ白になり、「どうしよう・・・どうしよう・・・」と変な汗をかいた事を今でも思い出します。
私は、もう最後の勝負をするしかない!
と、思い、嫁には、「土日、出張になった」と嘘をつき、丸々2日間朝から晩までパチンコ店に行き20万取り返すという愚かな行動にでました。
今考えても恐ろしいです。
20万というと、スロットでいうとコインを1万枚ださないといけません。
そんな枚数、土日に出す優良店など知りません。
さらに、その頃は、そんなにコインの出る機種も少なく 不可能に近い状況でした。
1日目パチンコ店に向かうのですが、頭の中が、軽くパニック状態で午前中の記憶があまりありません。
どういう立ち回りをしていたのか全然覚えていないのですが、1日目の閉店間際、すがる思いで
「CR及川奈央のフルーツスキャンダルTRZ」という、パチンコに座りました。
この台はとてもギャンブル性の高い機種で、1度当たれば7連荘、うまくいけば20連も夢ではない、ただし、当たらないときはとことん当たらないという、恐ろしい台です。
そこで、まさかの軌跡!
すぐさま大当たりし、翌日持ち越しとなり(パチンコ店は大当たりの途中に閉店すると翌日に持ち越すことができます。)、その日は車で寝ることに。
ご飯も食べず、風呂もはいらず、次の日朝一でパチンコ店に向かい、
次の日も軌跡は続き。
あれよあれよと連荘して、たしか、16時前後ぐらいになんとか、給料分20万円取り戻すことができました。
その日は、すぐさま、換金し、近くの銭湯に行き、廃人になっていました。
多分、一歩間違っていれば「離婚」でした。
さすがに、これには懲りて、私は、すぐさま、通帳と印鑑とキャッシュカードを嫁に渡し、その後一切給料の管理は嫁に任せています。
この時は、たまたま、うまくいきましたが、やはり、ギャンブルは身を滅ぼします。
ただ、この時はまだパチンコ、スロットはやめられず、120万の借金を作ってしますのですが・・・・
嘘をついて、パチンコをしてしまう方。
使ってはいけないお金でギャンブルをしてしまう方。
大惨事になる前に、是非、ギャンブルをやめることをお勧めします。
ギャンブル依存症の方が少しでも減ることを、切に願っております。